映画監督・映像作家
映画監督として切り込んだ目線で、朝鮮半島関連のシリアスな話から、映画の紹介などのポップな話まで話すことも聞くことも対応します!
大阪市生まれ。朝鮮大学校卒。米ニュースクール大大学院修士課程修了。
自身の家族についてのドキュメンタリー「ディア・ピョンヤン」「愛しきソナ」を発表し、その後、自身の家族をモデルにした劇映画「かぞくのくに」の脚本では読売文学賞を受賞。同作は2012年公開の映画を対象とした第86回キネマ旬報ベストテンで日本映画の1位に選ばれた。
講演/トークショー
歴史家のE・H・カーによる「歴史とは過去と現在の対話」との名言がありますが、グローバルな社会になっている近年、日本の歴史には“在日”の歴史があるにもかかわらず、ヘイトスピーチなどのニュースの中の断片でしかあまり知られていません。歴史を紐解きながら、在日の歴史を映画などを紹介し、未来に向けた視野を一緒に学びます
時間があるとき、あなたはどうその時間を埋めますか?
映画は自分が体験したことのないものを体験することができる至高の時間。
恋愛でキュンとしたい時、かぞくを思って涙流したい時、ワクワクしたい時、など、テーマ別に沿って映画を紹介いたします。
ヤンがまだ幼いころ、帰国事業で3人の兄が北朝鮮に。大人になり朝鮮総連幹部だった父に、カメラを向けて問い続けた初めての作品。かぞくと向き合ったからこそ生まれた作品であり、今では介護中の母にカメラを向けて新作ドキュメンタリーを製作中。
希薄な家族関係が多くなってる中、どうかぞくに向き合うべきか?