ジャーナリスト/タレント
”戦場カメラマン”として世界で見て感じたことを伝えます!
生年月日 1972年9月1日
出身地 静岡県
趣 味 海釣り・剣道(初段)
(略歴)
静岡県立富士高等学校卒業後、「弁護士や検察官など、困っている人を助ける仕事に就きたい。」と思い、明治学院大学法学部に入学した。大学の生物学の授業でアフリカの狩猟民族に興味を持ち全く現地の知識もないまま旅行者としてコンゴ民主共和国を訪れたが、当時はルワンダ紛争の真っ只中であったため少年兵に襲撃され、カメラを含め私物全てを差し出すことでどうにか助かった。帰国後、その場の状況を伝えるためのカメラの必要性を痛感し「戦場カメラマン」となることを決意した。過去には、海外に滞在して仕事をしており、ルワンダ紛争・コソボ紛争・チェチェン紛争・ソマリア内戦・イラク戦争など、130の国や地域の紛争地域を訪れている。
現在でもEMBED(従軍記者)として紛争地域に赴いており、雑誌・TV番組などで作品を配信している他、ラジオ番組でも現地から直接リポートをしている。また釣り番組や旅番組にも出演し、独特な声を活かして番組のナレーリョンや、平和を願い朗読CDなども発売している。常々故郷の富士市に貢献したいと発言していたが、2011年2月に富士市では初となる「富士市観光親善大使」に任命された。
講演/トークショー
なぜ戦場カメラマンという職業を選んだのか?どういう経緯でなったのか?戦場カメラマンとして、ジャーナリストとしてこれまでどういうことをしてきて、どこでどんな戦争を見てきたのか。そしてそこで感じたこと、「戦争」「平和」、そして「家族」「友人」「子ども」を取材し得たことを講演します。みなさんに”戦場カメラマン”として、伝えるべきことをお伝えしたいと思ってます。
講演では戦場をはじめ、世界各地で渡部陽一自身が撮ってきた写真を使用します。