假屋崎省吾

華道家。Kariyazaki Flower Professional Education School主宰。美輪明宏氏より｢美をつむぎ出す手を持つ人｣と評される。日本はもとより世界各地で日本伝統文化の「華道」を広める活動にも精励する。クリントン元米大統領来日、天皇陛下御在位10年記念式典の花装飾の総合プロデュース、2005年より「世界らん展 日本大賞」にて『假屋崎省吾 蘭の世界』を連続特別展示。女子美術大学・特別招聘教授、日仏交流150周年フランス広報大使、オランダチューリップ大使、かごしま花大使、上五島椿大使、かさま応援大使、美馬市観光大使などを務め、第11回グッドエイジャー賞、国際ブランドパーソナリティー賞などを受賞。2018年1月徳島県美馬市「うだつをいける－美来創生－」個展にて、「世界で最も多いコサージュ展示」の世界ギネス記録にも認定された。また、着物、ジュエリー、スカーフ、ガラス器などのデザインおよびプロデュースをおこない、アーティスト、デザイナーとしての才能を発揮、いくつものブランドを立ち上げ絶大な人気を集めている。ライフワークでもある花と建物のコラボレートとなる個展“歴史的建築物に挑む”を開催し、中でも日本の城郭を花で彩る個展「名城シリーズ」も好評を博している。世界各国で個展やデモンストレーションを開催し、国内はもとより海外でも目覚ましい活動を展開している。その他、恋人の聖地親善大使•プロポーズの言葉コンテスト審査委員、心の情操教育が期待される「花育」や少子化問題など、地域活性を促すボランティア活動も積極的に取り組んでいる。華道歴35周年を迎え益々活躍の場を広げている。