スポーツコメンテーター/元プロ野球選手
福島県相馬市出身。幼少期から野球をはじめ、福島県立相馬高等学校卒業後、1996年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。
2003年から1軍に定着し、主に守備固めや代走の切り札として起用され、11年目、2007年の開幕戦で初の開幕スタメン出場。
2008年にはゴールデングラブ賞を受賞し、日本シリーズでは日本シリーズ優秀選手賞を受賞。「代走のスペシャリスト」としてチームやファンから信頼されていた。
2016年に38歳で引退するまでの盗塁成功率82.9%で日本プロ野球歴代最高を記録し「世界の盗塁王」と言われた福本豊氏を上回る。
代走という失敗の許されない重要な場面での起用が多いだけに、この記録の持つ意味は大きい。
現在は野球のみならず、スポーツの素晴らしさを伝えるためにメディア、イベント等で活動中。
常勝軍団・読売巨人軍に入団。周りはエリートだらけだった。この中で自分はどう生き残って行くのか?こんな自分がどうやったらチームに貢献できるのか?
常勝軍団で20年間、いつ出番が来るか分からない役割、しかしながら試合を左右する場面で勝負師としてどう準備してきたのか?
自分が組織の中で何が求められているのか?その中でどう貢献できるのか?あくなき探求心、いつ来るか分からない勝負を左右する一瞬のために準備を怠らない姿勢、気持ちの持ち方をお話します。