第21代IBF世界ライトフライ級チャンピオン/第40代WBC世界フライ級チャンピオン/第20代WBA世界ミニマム級チャンピオン
その泥臭くアグレッシブなスタイルと、「謙虚過ぎる」姿勢が海外のメディアから評価される。
またアルバイトをしながら世界チャンピオンへと這い上がった生き様や、チャンピオンになってからも世界最強の相手から逃げずに挑戦を受けるそのスタイルは現役の選手やボクシング関係者から一目置かれる存在。
講演では八重樫氏のボクシング人生から得た、モチベーション維持やチャレンジ精神、優勝までのセルフマネジメントなどをテーマとしている。
アルバイトをしながら練習に励み、ついに勝ち取った世界の頂点。自分が弱いことを自覚していたからこそ見えてくる「勝利への道筋」。ボクサーには珍しく、謙虚なのも自分のレベル、自分の能力を正確に把握し受け入れているから。セルフマネジメントはまず自分を正しく理解することから始まる。弱者が勝利を掴み取るまでのマネジメント術を自己体験を交えて語る。