元WBC世界フライ級チャンピオン/大橋ボクシングジム会長/元日本プロボクシング協会会長
現役時代は「150年に一度の天才」といわれ、「ライト級に匹敵する」と言われた軽量級ばなれした強打者ぶりを発揮し、WBC世界ストロー級ならびにWBA世界同級王座を獲得する。
現役引退後は大橋ボクシングジムの会長を務め、八重樫東、井上尚弥等の世界チャンピオンを輩出する。
日本ボクシングコミッション(JBC)理事など数々の要職を務め、後進育成に力をいれている。
講演では自らが実践してきた夢を叶える方法や逆行に立たされたときの対処法、そして、多くの世界チャンピオンを育てた指導法などを伝える。
「150年に1人の天才」と呼ばれた元プロボクサー大橋秀行。日本チャンピオンになるまで、順調に登り詰めたが、世界チャンピオンになるまでは苦難の連続。3度目の世界戦挑戦で初の世界一となる。どのようにモチベーションを保ち、どのように世界の頂きを勝ち取ったのかなど、実践してきた方法を語る。
また、指導者として、どのように世界チャンピオンを輩出してきたのかなど、大橋流夢の叶え方をお伝えします。
「誇れるのは世界チャンピオンになったことじゃなく、何度負けても立ち上がってきたことだ。」そう述べる大橋は現役のプロボクサーの頃は日本・世界チャンピオンになるも、次の防衛戦で防衛できず、といったことを繰り返してきた経験。負けても、挑戦し続け、チャンピオンに返り咲く。チャレンジを続けていく中での最も大きな力は「這い上がる力」。その這い上がる力、その強靭な精神力はどのように身についたのか。そのような思考回路になるにはどのようなことをしていけば良いのか等。逆境に立たされたときに役立つ「大橋流這い上がる力の身につけ方」を熱く語ります。