プロ野球コーチ
― 元祖トレンディーエース ―
MAX 149キロの直球と伝家の宝刀シンカーを武器に、プロ入団1年目からエースとして活躍した栄光の左腕。大学野球で活躍し、近鉄バファローズ、読売巨人軍、大洋ホエールズからドラフト1位指名を受ける。伝説となった'88年「10.19ダブルヘッダー」での連投、翌'89年の最多奪三振と最多勝利、悲願のリーグ優勝など球史に鮮烈な記憶を残すとともに、「トレンディーエース」と呼ばれ人気を博した。後にドラフトで競合した3球団に所属し、その全てで優勝を経験した。36歳で現役引退後は、巨人、横浜のコーチを歴任。一時、ユニフォームを脱ぎ、野球解説者として活動したが、'12年から再び巨人軍投手コーチを務めている。
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