元バスケットボール日本代表/プロバスケットボール指導者
― Mr.バスケットボール、日本バスケ界の先駆者 ―
名門・能代工業高校で1年時からインターハイ、国体、ウィンターカップに出場。3年時のインターハイではキャプテンを務め、全国制覇を果たす。日本大学で大学3冠を達成。実業団では新人王とMVPを獲得し、日本代表としてユニバーシアードで得点王に輝き、世界2位の立役者となる。31年ぶりの世界選手権出場も遂げるなど、高い得点力が魅力の司令塔として活躍した。日本にプロリーグがない中で初のプロ契約選手となり、日本人初の海外プロリーグ選手に。さらには、bjリーグ史上初のプレーイングマネジャーとなるなど、常にポジションを切り拓いてきた。42歳で引退、指導者に転向。男子バスケ新時代の幕開けBリーグでの手腕が期待される。