元シンクロナイズドスイミング日本代表/オリンピアン
北京「ビューティーマーメイド」の切り札
1985年05月11日生まれ。京都府出身。
地元の名門クラブ・京都踏水会で水泳をはじめ、8歳から本格的にシンクロナイズドスイミングに転向。
ジュニア五輪で優勝するなど頭角を現し、中学2年から井村雅代氏(現・代表監督)に師事する。
20歳で世界水泳に臨む日本代表に初選出されたが、肩のケガにより離脱。その後も補欠に回ることが多く、「未完の大器」と称された。
苦労の末、不退転の決意で臨んだ北京五輪代表選考会では劣勢を覆し代表の座を獲得。
欧米選手に見劣りしない恵まれた容姿はチーム演技の核とされた。
引退後は、メディア出演を通じてシンクロに限らず、幅広いスポーツに携わっている。
講演/トークショー/イベント