プロスキーヤー・医学博士・スキー競技オリンピアン
1969年8月10日生まれ神奈川県鎌倉生まれ。
三浦ファミリーとしてアフリカ、キリマンジャロを最年少(11歳)登頂、またエルブルース(ロシア)、モンテローザ(スイス)などの海外遠征に同行する。
‘91年よりフリースタイルスキー、モーグル競技へ転向、以来10年にわたり全日本タイトル獲得や国際大会で活躍。
主な戦績として長野オリンピック13位、ワールドカップ5位入賞など日本モーグル界の牽引的存在となる。
2001年 5 月、米国ユタ大学スポーツ生理学部卒業後、㈱ミウラ・ドルフィンズにて冬季オリンピックやフリースタイルワールドカップ解説と企画、執筆活動やプロスキーヤーとして活躍するかたわら 2003 年、父・三浦雄一郎とともに世界最高峰エベレスト山(8848m)登頂、初の日本人親子同時登頂記録を達成する。2013 年、父をサポートして 2度目のエベレスト登頂。2014 年ソチオリンピックにおいてフリースタイルスキー4 種目解説者を務める。
現在、ミウラ・ドルフィンズ低酸素・高酸素室のトレーニングシステム開発研究所長、低酸素下においての遺伝子発現・抑制の研究(専攻・加齢制御学 アンチエイジング)を行い、また子供から高齢者までの幅広い年齢層やアスリート向けのトレーニング及びアウトドアプログラムを国内外で数多く手がけている。
博士(医学): 順天堂大学大学院医学部・加齢制御医学講座
(社)アンチエイジングリーダー養成機構・専務理事、NPO 法人ナスターレース協会・理事長、国連 WFP 協会・顧問
慶応義塾大学特任准教授(大学院 政策・メディア研究科)
講演会/トークショー
三浦雄一郎が3回に渡り行ったエベレスト遠征。
その医学的サポートとパートナーとしてエベレストに登頂した三浦豪太自身が三浦雄一郎氏の肉体の秘密と夢についてお話します。
自身の成功、失敗談を交えて経験を通じてスポーツと登山の相違点を語り、スポーツや冒険を目指す子供達や大人に目標と夢の大切さをお話します。
三浦敬三101歳バレーブランシュ滑走。 三浦雄一郎80歳エベレスト登頂成功。自身は2度の五輪を経て現在、アンチエイジング医学研究、登山、スキーに邁進している。こうした三浦家の元気の秘密を科学的、哲学的に説明します。
その他、
『冒険の遺伝子』
自身の研究課題であるアンチエイジングと人類が歩んだ道のりの関係性、そして人類が本来持っている「冒険への渇望」についてお話します。
『冒険と環境』
三浦豪太がこれまで行った冒険の中、様々な環境の変化を実体験として感じている。エベレスト、キリマンジャロの氷河の後退、そして環境問題にまつわる問題点等をお話します。