現在の建築業界の状況、現場に多く見られる問題点とその原因。それらの問題を解決する為の解決策や方法。規制緩和など、これからの国の制度はどういう方向で進んで行くのか等。
医療事故が増えていくように、プロ意識の欠けた専門家、技術者が増えていくのは、建築業界だけではなく日本全体の傾向のようです。また、欠陥住宅の何割かは地盤や基礎に起因していることも大きいと言われます。建築検査員として、多くの業者を見てきたことによる驚愕の事実。知らなかった!となる前に、消費者として、欠陥住宅の現状を知り、その予防・対処法を学びませんか?
「日本の住宅は60%が欠陥住宅である」という考えのもと、数々の欠陥住宅の回復、救済を行う。住宅を購入する際、専門家である建設業者と、知識や情報が少ない一般消費者との間で行われるため、様々な問題が発生する。その事実が浮き彫りになっている昨今の状況を踏まえ、建設業界の知られたくない真実とは何なのか・・・その実態を話し、大きな買い物をする消費者として、どのようなことに気をつけなければいけないのか?をお伝えします。